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IBMが公式に定めた外部アドボケイトであるIBM Championとはどのようなものなのでしょうか?そのプログラム内容や活動内容、応募方法などを解説します。


みなさんこんにちは、IBM Champion Program Japan Reginal Directorの萩野たいじです。 今回は、IBM Championについて紹介していきたいと思います。

IBM Championとは

https://developer.ibm.com/champions/

IBM Champion

IBM Champion Programは2008年にスタートしました。 IBMに関する製品、サービス、技術について様々な方向へ広めてくれる活動をIBM Championとして認定するプログラムです。 IBM ChampionはIBMの公式な外部アドボケイトという位置づけであり、顧客、パートナー、コンサルタント、学者などのIBM以外の企業に属します。 IBM ChampionはIBM製品の専門知識を持ち、その製品における突出した知見や、その専門知識を共有します。また、ユーザー・顧客事例に関してなど、自社のIBMについての知識を共有したりすることで、「舞台裏として」活動するChampionsもいます。 Championは、カンファレンスでの講演、ユーザーグループとのミーティングの開催、ブログや記事の作成、などを通じて、技術コミュニティに対するアドボカシーとサポートについてより多くの人に関与します。 IBM Champion Programは、そういった方々のインフルエンサーとしてのリーダーシップおよびアドボカシー活動に対し、適切に評価を行い、ベネフィットを提供し、社内外でより良い相乗効果を発揮するよう働きかけます。

IBM Championのカテゴリー

IBM Champion は前述の通り、IBMの外部アドボケイトということで認定されます。 もちろんIBMの製品やテクノロジーといっても広いですから、全てをカバーできるエキスパートというのはなかなか居ないわけでして、一人ひとり得意分野が異なります。 と、いうことで、IBM Championでは認定時に一人ひとりにカテゴリーを付与します。 これは、その人が活動してきた内容や得意とする技術領域を考慮し、事務局側でカテゴライズするものになります。 2020年時点では、下記の8カテゴリに分かれます。

  • Data & AI (Analytics)
  • Cloud
  • Watson IoT
  • Power Systems
  • Security
  • Storage
  • IBM Z
  • Developers

IBM Championノミネーションの条件

IBMの技術、コミュニティ、およびソリューションの専門知識と卓越した技術サポートとアドボカシーの両方の実証が必要です。 組織や顧客の取り組みの内外でのアドボカシーと影響を共有したり、他の人がIBMのソフトウェア、ソリューション、サービスへの投資を最大限に活用できるようにするために影響を与え、リーダーシップを発揮していることが重要です。

以下はクライテリアの例になります。これら以外にも、コミュニティや各種媒体などを通じてのインフルエンス力が判断されます。

  1. 定期的にブログやその他の技術コンテンツを作成
  2. 様々なイベントで登壇
  3. ユーザグループやミートアップなどの運営(1つまたは複数のイベントの計画と実行を含む)
  4. 世界的またはローカルのユーザーグループの代表、リーダー、または役員
  5. ユーザー(顧客)事例の提供
  6. 組織内のIBM製品の主張者であり、開発者との関係構築を行いユーザー教育などを実施

IBM Champion認定のスケジュール

IBM Champion認定までの年間スケジュールはだいたい以下の通りとなります。 年度により多少異なりますので、一つのタイムライン例として捉えて頂ければと思います。

2019年ノミネーション時の例

IBM Championのベネフィット

IBM Championへ認定された方々へは、様々なベネフィットを得ることができます。 こちらも、認定年によって変わりますが、以下の様な内容です。(2020年度 IBM Championの例)

  • IBM Championのロゴ入りアイテム(ウェアやバッグ、雑貨など)の年間パッケージ
  • 証明書、ピンの授与
  • IBMの各種主要カンファレンスおよびイベントへの招待、割引、VIP特典 ※Think、Tech U、IDUG、Shareなどを含む
  • ThinkでのCommunity Dayの一部への参加資格、および地域やBU固有のイベントへの参加資格
  • 製品ロードマップ/情報の早期開示、IBM製品開発チームとのダイレクトなコネクションが可能
  • チャンピオン向けオンラインコミュニティへの招待
  • IBM Open BadgeプログラムによるIBMチャンピオン検証済みデジタル資格情報の付与
  • IBMプロファイルでのチャンピオンマーク付与、露出機会の増加
  • IBMのチャネルを通したコンテンツやアセットのプロモーションが可能
  • 月一でのチャンピオン向け一斉ミーティング(全リージョン)、ニュースレター配信

IBM Champion Swag

IBM Championへは、ロゴ入りの各種アイテムが送られます。 これらは、専用のストアから自分自身で欲しい物を選ぶことができます。

アイテムの一例

IBM Champion Cirtificateとオープンバッジ

IBM Championへは、その認定を証明するため、紙の認定書とデジタルのオープンバッジが送られます。

認定書

認定されるとオープンバッジが送られます

各種イベント内でのIBM Champion専用コンテンツへの参加

IBM Championは、IBM関連の様々なイベントへVIPとして招待されます。 また、イベントによってはそのイベント内にIBM Champion専用のコンテンツ、プログラムを設けて、一般参加者よりも更にIBMのテクノロジーへ触れる機会が多くなります。

think 2019 でのIBM Champion Loungeの様子

ロゴマークの使用

IBM Championとして認定された方々は、IBM Championであることを示すロゴマークを、名刺やWebコンテンツ上に掲載することができます。 これは、自分自身をIBM Championとしてアピールするのに非常に有効です。

IBM Champion Logo

プロフィールの公開

IBM ChampionはIBM Developer Website (IBM公式) 上に、IBM Championとして、そのプロフィールが掲載され、プロフェッショナルとしての存在感を広めることができます。

https://developer.ibm.com/champions/

コントリビュート

IBM Champion Programは、各個人のインフルエンサーとしての活動を表彰され、認定されるものになります。 認定された方は、継続するためにそのような活動を実施し続けることになります。 どのような活動がIBM Championとして認定されるために必要なのかは、”IBM Championノミネーションの条件”の章をご覧ください。

どのようにコントリビュートするか?

まとめ

自分の持っている技術、ナレッジを公開し、世界中の開発者から頼られる存在、それがIBM Championです! IBMのテクノロジー、製品、サービスに関わっているみなさま、もしご興味があればIBM Championを目指してみませんか? ただエキスパート、スペシャリストなだけでなく、コミュニティのリードやソーシャルでの露出など、ハードルは決して低くありませんが、それだけの価値のあるプログラムだと思います。 もし、IBM Champion Programについて聞きたいこと、相談したいことなどありましたら、 Taiji までお気軽にご相談下さい!