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コンテナー化を使用したクラウド・ネイティブの開発の世界でのコーディング・スキルを指導するのは、Red Hat OpenShift を使用してクラウド・マイクロサービスとアプリケーションを構築する経験を積んできた、技術的専門知識を持つ開発者アドボケイトたちです。


Build Smart on Kubernetes World Tour は、開発者がアプリケーションを迅速にモダナイズするために必要なスキルを磨けるよう支援する、世界中で開催される、対面式とバーチャルによる一連のワークショップです。このワールド・ツアーでは、ハイブリッド・クラウドのエンタープライズ・コンテナー・プラットフォームである Red Hat® OpenShift® on IBM Cloud™ を利用して Kubernetes を操作する際の基本などを実地体験で学ぶことができます。さらに、Red Hat OpenShift を使用したクラウド・マイクロサービスとアプリケーションの構築において深い技術経験がある専門の開発者アドボケイトたちの指導で、コンテナー化を使用したクラウド・ネイティブ開発の世界におけるコーディング・スキルを学ぶこともできます。そして何よりも、これらは一切無料です。

IBM Cloud 上で OpenShift クラスターを起動したり、Red Hat CodeReady Containers をローカルにインストールしたりする基本的な方法から、アプリケーション開発ツールを統合する方法まで、実際のプロジェクトで直接生かせる経験を実地で重ねることができます。基本だけにとどまらず、アプリの機能とユーザー・エクスペリエンス全体を強化する機械学習や AI などのクラウド・ベースのサービスをアプリケーションに追加する方法も探ります。いくつかのワークショップとそこで取り上げるトピックを紹介しましょう。

CodeReady Containers 入門

Red Hat OpenShift の基本的操作を学び始めるには、CodeReady Containers が絶好の手段となります。このワークショップでは、CodeReady Containers をローカルでセットアップしてから、OpenShift コマンド・ラインを使ってプロジェクトを作成する一連のモジュールを調べます。ソース・コード (Node.js)、Docker イメージ、さらには GitHub リポジトリーなどの各種のソースからアプリを作成する方法を学ぶことができます。その後は、OpenShift のステータスをモニタリングする方法、ログを解釈する方法、実行中のアプリケーションの状態を評価する方法も学びます。この入門者向けワークショップでは最後に、ポート転送とルーティングを含め、アプリケーションを公開する際の主なコンセプトを探ります。

OpenShift 上で Node-RED を実行する

Node-RED は、わずかなコードでイベント駆動型の Node.js アプリケーションを作成するための開発環境です。このワークショップでは Node-RED の実行方法を調べてから、Web ベースのツールを使って Red Hat OpenShift on IBM Cloud 上で CodeReady Containers ベースで稼働するアプリケーションを作成します。

機械学習を使用してアプリを拡張する

ユーザー・エクスペリエンスを強化するには機械学習をアプリに追加するという方法が最適ですが、その場合、依存関係の管理が面倒になってきます。この問題をコンテナーという手段で簡単に解決する方法を理解するために、このワークショップではまず、クリーンな仮想環境を作成してニューラル・ネットワークをセットアップしてトレーニングします。次に、この同じ環境を使用して、トレーニング済みのニューラル・ネットワークを大規模にデプロイします。このワークショップに参加すれば、OpenShift を使用してニューラル・ネットワークをビルド、デプロイ、トレーニングするのがいかに簡単であるかを実感できるはずです。

Java アプリを作成して OpenShift 上にデプロイする

他のワークショップではローカルの CodeReady Container 環境を利用する方法を学びますが、このワークショップでは IBM Cloud 上に独自の OpenShift クラスターを作成する方法を学ぶことができます。コマンドライン・インターフェース (CLI) と OpenShift Web コンソールを使用してアプリケーションをデプロイする方法を学んでください。この環境を準備した上で、Java を使用してマイクロサービスを作成し、Red Hat OpenShift on IBM Cloud にデプロイします。このワークショップでは、Jakarta EE と Eclipse MicroProfile を使用して開発されたサンプル・マイクロサービスを利用します。

Apache Kafka を使用したイベント・データ・ストリーミングを探る

業界でリアクティブ・プログラミングに急速に注目が集まってきている中、このワークショップではプロデューサーとコンシューマー・イベント・ストリーム・アプリを開発します。Reactive Messaging API を使用して、ストリームのインライン・フィルタリングを行い、ストリームを接続、分割、集約してイベントを変換します。これは、将来作成する Apache Kafka 中心のアプリケーションには不可欠のスキルです。

Build Smart on Kubernetes ワークショップへの参加に興味はありますか?

このワールド・ツアーは、2020 年 12 月から開始される予定です。現在、さらに追加でイベントを準備中ですが、お住まいの国のタイムゾーンに近い時間帯でのイベントが見つからない場合は (現在のところ、ワークショップはすべてバーチャルで行われます)、Containers ニュースレターに登録して近日中に予定されているワークショップの通知が届くようにしてください。

参加しようとしているのが定期的に行われるオンライン・ワークショップのいずれかであるか、あるいはお近くで開催されるスペシャル・イベントであるかを問わず、今すぐ参加登録してください。ワークショップの需要は高く、すぐに定員に達してしまう可能性があります。

対面での Build Smart on Kubernetes ワークショップに参加する場合、ワークショップは次のような運びになっています。

  • 自分のラップトップでサインインしてセットアップをします ― ローカル Wi-Fi ネットワークに接続して、 IBM からの試供品を受け取ります。
  • ネットワークに接続して、開発者アドボケイトや他の参加者と交流します。
  • 開発者アドボケイトからコンテナーに関する簡単な解説を聞きます。
  • 無料の IBM Cloud アカウントを準備します。
  • 「Kubernetes with OpenShift 201」のみ: ワークショップ開催中に無料で提供される、強化された Red Hat OpenShift クラスター (3 つのワーカー・ノードからなる、4 基の仮想 CPU と 16 GB の RAM を備えたクラスター) を要求します。
  • 「Kubernetes with OpenShift 101」のみの選択肢: Web ベースのシェルを使用できるため何もインストールしなくて済みます (Docker Desktop または git をお使いの場合は、ワークステーションから操作することをお勧めします)。
  • ハンズオン・ワークショップの演習に取り組みます。必要に応じて、開発者アドボケイトがサポートします。
  • ストレッチ目標が設定されたラボに取り組み、コンテナー化されたアプリを OpenShift 上の Kubernetes にデプロイするスキルを身に着けます。
  • 演習を完了して軽食を楽しみます。
  • 質疑応答のセッションに参加し、連絡先を交換して今後の調査の際に問い合わせられるようにします。

IBM は現在の COVID-19 感染拡大を十分に認識しています。対面でのワークショップを安全に再開できる時期について、すべての開催場所で地元の衛生当局の職員と協議しているところです。再開されるまでは、お近くの都市で引き続き開催されているバーチャルのオンライン・ワークショップへの参加を検討してください。

ベルリンで行われたグループ別セッション

バーチャルでも対面でも、ほとんどのワークショップの所要時間は 60 分です。わずか 1 時間で、例えばコンテナーを使って機械学習モデルをトレーニングしてデプロイする方法を学ぶことができるというわけです!参考までに、これまでのワークショップでは以下のトピックを取り上げました。

対象者

一般的なこれまでのイベント参加者は、起業家、学生、エンタープライズ開発者をはじめ、さまざまな顔ぶれでした。現在、コーディングのキャリアを積む過程でどの地点にいるかにかかわらず、皆さんのご参加を歓迎します!

「これほど簡単に OpenShift クラスター内にイメージをデプロイして、完全に機能するアプリからなるプロジェクトを作成できることがわかったのは嬉しい驚きでした」- SFO の参加者

サンフランシスコでのワークショップ

プロからのヒント: イベントは次々と追加されていきます。近日中にお近くで予定されているイベントの情報を入手できるよう、ページにブックマークを付けてください。