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すべてのオープンソースが同じというわけではありません。これまで 20 年近くオープンソースに投資してきた経験から、IBM は投資する価値のあるプロジェクトとコミュニティーを特定する方法、そして効果的かつ安全に投資する方法を学びました。

IBM は、現在のビジネスを推進する主要なオープンソース・コミュニティーのほとんどと連携しています。Linux、Java、Hyperledger、Kubernetes、CNCF、Node.js などの数々のコミュニティーで、IBM の開発者、コラボレーター、コミッターたちはオープン・ガバナンスを支持してコードを提供し、ライセンス供与に協力することによって、テクノロジーを進化させています。

IBM が投資先を選ぶ基準

IBM はオープンソースに貢献してきた 20年の歴史の中で、エコシステムと市場を最も広く拡大できるコミュニティーは、オープン・ガバナンスを支持し、誰をも受け入れるという方針に従っているコミュニティーであることを学びました。この教訓を踏まえ、IBM はオープンソース・プロジェクトやオープンソース・コミュニティーに関与する前に、そのプロジェクトまたはコミュニティーがプロジェクトを成功させる特性を備えているかどうかを確認しています。それは、以下の 5つの特性です。

  • 信用のおけるライセンス供与: IBM は所定のテクノロジーに関連付けられたオープンソース・ライセンスの内容を理解する必要があります。
  • アクセスしやすいコミット・プロセス: コードを貢献するプロセスが明確に定義されていて、外部のコントリビューターを快く受け入れる態勢であることを確認するよう努めています。
  • 多様性のあるエコシステム: 複数のベンダーと ISV が所定のテクノロジーをベースとしたオファリングを提供していることを確認します。
  • 参加しやすいコミュニティー: 誰をも快く受け入れ、尊重するコミュニティーであって、コントリビューターが各自の技術的スキルを発揮するためのプロセスが明確に定義されている必要があります。
  • オープン・ガバナンス: IBM で、ガバナンス・モデルを評価して、それが真の意味でオープンなものであるかどうかを判断します。
主要なプロジェクトとコミュニティーへの関与

IBM はこれまで、オープンソース・プロジェクトに 10億ドル近くの資金を投じて、オープンソースの開発、マーケティング、推進に携わる数千人ものリソースを提供してきました。これらのプロジェクトの多くは当初 IBM が開始したものであり、現在はプロジェクトの成功に向けて IBM が協力側に回っています。


以下に、主なパートナーシップをいくつかリストアップし、IBM がこれらのプロジェクトとコミュニティーに投資した内容と今後の見解についてご紹介します。