IBM Blockchain Platform Starter プランで Hyperledger Fabric ネットワークを立ち上げよう

はじめに

この記事では IBM Blockchain Platform Starter プランの立ち上げ方とその使い方についてご紹介します。

IBM Blockchain Platform Starter プランは Hyperledger Fabric のブロックチェーンネットワークを数 Click で構築し、GUI で簡単に管理運用することができるブロックチェーンプラットフォームです。

なおこの記事でご紹介する IBM Cloud および IBM Blockchain Platform Starter プランの画面については仕様が変更される場合があります。

IBM Blockchain Platform Starter プランの立ち上げ方

IBM Blockchain Platform Starter Plan は以下の 3 ステップで簡単に立ち上がります。

  1. IBM Cloud アカウントを取得する
  2. IBM Cloud カタログからブロックチェーンサービスを選択する
  3. IBM Blockchain Platform のプランを選択する
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IBM Cloud アカウントを取得する

IBM Cloud アカウントを取得します。

IBM Blockchain Platform Starter プランはサブスクリプション、PAYG (従量課金モデル) どちらでもご利用いただけます。サブスクリプションでのご利用は IBM 担当者にご連絡ください。PAYG でご利用いただく場合は IBM Cloud アカウントにクレジットカード情報をご登録いただく必要があります。

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IBM Cloud カタログからブロックチェーンサービスを選択する

IBM Cloud ダッシュボードにログインし、「カタログ」から「ブロックチェーン」を選択します。カテゴリは Databases もしくは Analytics に分類されており、どちらも同じで違いはありません。

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IBM Blockchain Platform のプランを選択する

「サービス名」、「デプロイする地域/ロケーションの選択」、「組織の選択」、「スペースの選択」をそれぞれ指定します。

「デプロイする地域/ロケーションの選択」では、「米国南部」「シドニー」「英国」のいずれかから選択します。あらかじめ各地域にスペースを作成しておく必要があります。

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画面をスクロールすると IBM Blockchain Platform のプランを選択することができます。

「Starter Membership Plan」を選択し、「作成」をクリックします。

以下の画面が表示され、Hyperledger Fabric のネットワークが IBM Cloud 上に立ち上がります。

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「起動」をクリックすると Hyperledger Fabric ネットワークの管理画面にアクセスできます。

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管理画面では Hyperledger Fabric のネットワークに対し様々な操作が可能です。

  • Peer の追加/削除
  • Peer、CA の起動/停止
  • Hyperledger Fabric の環境情報の取得
  • メンバーの追加/削除
  • チャネルの作成
  • チェーンコードのインストール/インスタンス化
  • IBM Blockchain Platform Starter プランの API の取得
  • サンプルアプリケーションのデプロイ

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まとめ

今回は IBM Blockchain Platform Starter プランの立ち上げ方と管理画面の操作についてご紹介しました。

IBM Blockchain Platform Starter プランでブロックチェーンを始めましょう。