IBM Developer Japan Webサイトは2021年3月15日をもって終了となり、日本語コンテンツの一部は、オープンソースとして、提供予定です。 URLはこちら

IBM Blockchain Platform を OpenShift クラスター上にデプロイする

このチュートリアルでは、簡単な 2 ステップのプロセスだけで IBM Blockchain Platform を既存の OpenShift クラスターにデプロイする方法を紹介します。ここで説明するプロセスでは、すでに OpenShift クラスターがデプロイされていることを前提としています。

所要時間

既存の OpenShift クラスターがあれば、このチュートリアルで説明するプロセスは 5 ~ 10 分で完了できます。この所要時間には、新しい OpenShift クラスターをデプロイするための時間は含まれていません。

前提条件

  • OpenShift クラスターのアカウント (OpenShift クラスターをデプロイする方法については、こちらをご覧ください)。
  • IBM Blockchain Platform 使用権キー (IBM Blockchain Platform の購入後、My IBM ダッシュボードにアクセスして、使用権キーを取得できます)。

IBM Blockchain Platform をデプロイする

  1. この git ibponopenshift リポジトリーのクローンを作成します。

  2. ibponopenshift ディレクトリー内にある mysettings.sh ファイルを編集して、以下の値を更新します。

    • Project name (プロジェクト名): プロジェクト名として使用する文字列を選びます。
    • Entitlement Key (使用権キー): 割り当てられた IBP 使用権キー。
    • Email address (e-メール・アドレス): IBP に登録した e-メール・アドレス。
    • Console password (コンソール・パスワード): IBP コンソール・パスワードとして使用する文字列を選びます。
    • Image server (イメージ・サーバー): IBP イメージ・サーバー。
    • Image name (イメージ名): ibp-operator:2.1.2-20191217-amd64。
    • Storage class (ストレージ・クラス): ストレージ・クラスの名前。
    • Domain URL (ドメイン URL): ドメインの URL。

    : 以上の情報は、IBM Blockchain Platform サービスの購入時に提供されます。この情報を受け取っていない場合は、サービス・プロバイダーの管理者に問い合わせてください。

  3. mysettings.sh ファイルを編集して使用中の環境を反映したら、以下のコマンドを実行します。

  ./ibptool.sh up

このプロセスが完了するまでには数分かかります。完了すると、最後に URL が表示されます。これが、IBM Blockchain Platform ダッシュボードにログインするためのエンドポイントです。

IBM Blockchain Platform ダッシュボードのスクリーンショット

IBM Blockchain Platform を破棄する

IBM Blockchain Platform を完全に消去するには、以下のコマンドを実行するだけです。

  ./ibptool.sh down

まとめ

以上の単純なプロセスで IBM Blockchain Platform を OpenShift クラスターにデプロイできます。 IBM Blockchain Platform コンソールがブラウザー内に表示されたら、mysettings.sh ファイル内で指定した e-メール・アドレスとパスワードを使用して IBM Blockchain Platform にログインし、ノード、チャネル、トランザクションの作成を開始できます。